Samstag, 17. Februar 2018

ベルギー旅行

Guten Tag,

みなさんこんにちは。

今日はプラハの記事に引き続き、
ドイツの西の隣国ベルギーの魅力をお届けしたいと思います。
ベルギーは日本の九州ほどの国土でありながら、
周囲には5つの国と接しています。
ベルギー国旗はドイツと同じく、黒・赤・黄色の配色。
違いは縦縞か横縞かという点です!
EUの本部も置かれており、
歴史的にも古くからヨーロッパの重要な存在でした。
では、今回私が訪れた主要4都市をご紹介します。
Brüssel(ブリュッセル)
ベルギーの首都ブリュッセル。
中心部に位置するグランプラスは「世界一美しい広場」とも称されています。

周囲には市庁舎や王の家が並び、
夜には音楽に合わせてライトアップも行なわれていました。
有名な小便小僧の像があるのもこの近く。

世界各国から送られた衣装の展示。
彼には専属の衣装係がいるのだとか!

グランプラス周辺には、多くの博物館美術館があります。
3年前に日本でも展示が開かれたルネ・マグリットの美術館では、彼の独創的で不可思議な世界観に触れることが出来ました。
中心地からバスや電車で20分程のところには、EUの本部があります。


ここには博物館も併設されており、
ヨーロッパを始め世界の歴史やEUの仕組みや現状を丁寧に知ることが出来ます。

Antwerpen(アントワープ)
ベルギー第二の都市で、
ファッションの街としても有名なアントワープ。



 
また、アントワープ中央駅は美しいアーチと色とりどりの大理石で作られた特徴的な見応えのある大変立派な駅舎でした。

街中には、ピーテル・パウル・ルーベンスの家があり、街の聖母大聖堂には彼の名画「キリストの降架」や「キリストの昇架」が飾られています。

また、ここは日本人に親まれている「フランダースの犬」の舞台でもあります。
同聖堂の前では、ネロとパトラッシュの像に出会う事が出来ました。


数々の歴史を持つこの街には、世界遺産の印刷博物館もあります。
ヨーロッパで初めて活版印刷の新聞が発行されたのもアントワープだったそうです。

Brügge(ブルージュ)
「北のベネチア」とも呼ばれるブルージュ。
旧市街全体に加え、15分毎に美しいカリヨンの音色を響かせる鐘楼やペギン会修道院も世界遺産に登録されています。
ペギン会とは、ブルージュのあるフランドル地域を中心に広がる女子修道会を指します。

街の中心、マルクト広場にはハンザ商人たちのギルドハウスが立ち並び、賑わいを見せていました。
中でも、最も重要だとされている建物が聖血礼拝堂。
12世紀にエルサレムでとられたキリストの血が捧げられており、開帳の際には見学する事も出来ます。

個人的に印象的だったのはダイヤモンド博物館。
ブルージュは世界有数のダイヤモンド取引地で、研磨所も多く置かれています。


1年に採掘出来るダイヤモンド0.4㎡で、
およそ200万人の雇用を創出しているそう。
高価な理由にもうなずけます。

また、町中では多くの運河クルーズが運行されており、街全体の景観を堪能することができました。


Gent(ヘント)
私がヘントを訪れた日は、あいにくお天気に恵まれませんでしたが
街のシンボルであり高さ90mの鐘楼から旧市街を一望できました。


鐘楼の並びに建つ聖バーフ大聖堂では
ベルギー七大秘宝の一つ「神秘の仔羊」が掲げられています。
仔羊はイエスを指しており、全体を通し細やかで美しい作品でした。
ファン・エイク兄弟によって15世紀に描かれた作品です。


そして、なんといっても夜景が美しい。
川沿いや街の至る所に夜景スポットがあり
ブランドル伯のお城のライトアップも壮大で見応えあるものでした。
さて、ベルギーと言えば美食に溢れた国。
ワッフルにチョコレート、ムール貝、フライドポテトなどなど。


また、食だけではなくビールも有名です。
800種類以上あるとされ、その数世界一とも言われています。
私も45日の旅行中、様々な種類のビールを味わいました。
ワインのようなビールや、シナモンの味がするものなど
他では出会えない多種の味に出会う事が出来ます。
お気に入りのビールを探すのも楽しいですね!



歴史的な遺産と美食で昔も今も魅力をもつベルギー。
またぜひ訪れたい国となりました。



さて、次回はドイツ第5の季節とも言われるカーネバルの模様をお伝えします。
それではまた。
Tschüss!







 



Mittwoch, 31. Januar 2018

プラハ旅行

Guten Tag,

みなさんこんにちは。
今回は、以前訪れたチェコのプラハについてお話ししようと思います。

ドイツの東に位置し、首都プラハで有名なチェコ共和国。
プラハはその歴史地区全体が世界文化遺産に登録されています。

『変身』の作家、フランツ・カフカも
この街に魅了され生涯の大半をここで過ごしました。


旧市街の街並や歴史的建造物など魅力を挙げるときりのないプラハですが、
今回は、特に3つの焦点を絞りご紹介したいと思います。

まずはプラハ城。
なんと言ってもプラハ観光の目玉です。
世界で最も大きく古いと言われるほどの規模と歴史を持っています。

また、プラハ城と並んで有名なのがカレル橋。

モルダウ川に架かる雄大な橋は600年以上の歴史を誇り、

美しいアーチが日々多くの人々を惹き付けています。


橋塔や川岸から眺めるプラハの街は本当に息を飲むような美しさでした。


アルフォンス・ミュシャ
日本でも昨年、国立新美術館にてミュシャ展が開かれていましたね。

彼は19世紀末の芸術改革、アール・ヌーヴォーで活躍したチェコの画家です。



私は彼の絵の曲線美と穏やかなトーンが大変好きなので、
プラハで実際に彼の作品を見る事ができ、感動も一入でした。


プラハ場内、聖ヴィート大聖堂のステンドグラス。
他のものよりも一際鮮やかで、神秘的な感覚に飲み込まれそうになります。
中央には、チェコの守護聖人聖ヴァツラフとその祖母が描かれています。

ミュシャは、スラブ人としての誇りを作品中に表現することを度々試みたそうです。
このステンドグラスもその想いが強く現れた作品であると感じました。


②ユダヤ人シナゴーグ
実は、ここプラハは古くからユダヤ人が多く暮らす場所でもあります。

プラハのヨゼホフ地区には、6つのシナゴークがあります。
シナゴークとは、ユダヤ教の礼拝堂のことです。

ここには、ヨーロッパ最古の新旧シナゴークや

金の装飾が印象的なスペインシナゴーグも残っています。


各々のシナゴークは博物館にもなっており、
ユダヤ教の教えや生活習慣、
培ってきた歴史などを丁寧に知る事が出来ます。

第二次世界大戦中のホロコーストの歴史を今に伝える衝撃的な展示も多く見られました。


クラウゼン・シナゴーク
どのシナゴークも外見と内側から臨むステンドグラスが美しい。
天井が高く、静寂ながら少し重みのある独特の印象を受けました。


さて、

忘れてはならないのが食リポートですね!


堅く大きなパンに入った、じっくり煮込まれたグーラシュ。
中欧地域でよく見られるビーフシチューのような料理です。

そしてチェコと言えばチェコビール。
今回は一人旅でしたが、
せっかくなのでと思い美味しく堪能してきました。

他にも、濃厚なチーズの揚げ物や穀物から作られたパンなど
ドイツでは出会えない味に沢山出会う事が出来ました。

また、町中ではクネードリキを至る所で見かけます。

筒状に焼いたドーナツのようなチェコの伝統的なお菓子です。
中にジャムやアイスクリームを入れて売っているものもありました。

ちなみに、写真で奥に見えるのは市民会館。
ミュシャの絵があることでも有名な歴史的建築物です。


隣国でありながら、ドイツとは全く異なる雰囲気を持つチェコ。
プラハは、私がこれまで訪れた中でも上位を争うお気に入りの街となりました。


さて、次回は旅特集第二弾ということで
ドイツの西側に位置する国について取り上げます!
お楽しみに〜


bis dann! Tschüss.

Donnerstag, 18. Januar 2018

2018年の幕開け

Guten Tag,

みなさんこんにちは。

Alles Gute zum neuen Jahr!


明けましておめでとうございます。
今回は、私がどのようにドイツで新年を迎えたかについてご紹介します。

日本では、年末年始と言えば家族ですごす1年で大切な時期。
寺社への参拝や、おせち料理などの伝統的日本料理が象徴的です。

ドイツでは、クリスマスが重要な行事とされているのに対し、
新年を祝う習慣は日本ほど大きなものではありません。

1231日、
日本で言う大晦日のことを
ドイツ語ではSilvesterといいます。

この日は年越しにかけて、
新年の訪れを祝うために
多くの人が花火を上げたり、爆竹のようなものを焚いて大きな音を発したりします。

各家の庭や道路で行なわれるため、
あまりにも大きい音と、間近に見える花火に
夕方頃から終止どきどきしていました。

 
高台から街全体を眺めました。大きな花火が至るところであがる光景は圧巻!

日本が年明けを迎える8時間後に、
ドイツの年明けがやってきます。

日本の新年に思いを馳せていると
なんとなく、二度の年越しを味わったような気持ちにもなりました(笑)

テレビやラジオでは日本と同じように、
カウントダウンの歌番組や盛り上がる大都市の様子が放送されます。
私は友人や知り合いのドイツ人家族と共に年明けの時を待ちました。


Drei! Zwei! Eins…!!

町中で響き渡るかけ声と共に年が開け、
夜空は一層迫力のある花火の数々で染められていました。




私たちもシャンパンをいただきながら手打ち花火や小型打ち上げ花火を楽しみました!

日本とは全く異なる雰囲気の中で
想像を遥かに超えた年越しを迎えるが出来、心に残る思い出となりました。

ところで、新年が開けた今も、
町にはもみの木やクリスマス飾りが残っています。

私は、いくら新年を祝う習慣がそれほど強くないドイツでも、
少々片付けがゆっくりだなと少し不思議に感じていました。

しかし、実はクリスマスの一連の行事が16日まで続いているためだったのです。
この日は、バイエルン州では、
Heilige Drei Könige(東方三博士の祝日)という祝日です。

三博士とは、キリスト生誕を祝うために
星の導きにより贈り物(黄金・乳香・没薬)を持参した賢者たち(諸説あるそうですが…)
を指します。

この日を境にクリスマスの祝いが終了するのが習慣だそうです。

祝日だとすっかり忘れていた私は、
朝からスーパーマーケットに買い物に出かけてしまいました…汗

いよいよ大学の冬休み休暇も明け、
1月後半から始まるテスト期間に向けて授業が再開します。

次回は、ドイツの周辺国に旅行に言った際のことをお話ししたいと思います。


それではまた。
Ich wünsche Euch ein frohes neues Jahr, voller fantastischer Erlebnisse :)








Donnerstag, 11. Januar 2018

待ちに待ったクリスマス

Guten Tag,

みなさんこんにちは。
今回はクリスマスマーケットの模様をお伝えします。

ドイツでは11月下旬からクリスマス直前(122324日)にかけて、
各街ごとにWeihnachtsmakt(クリスマスマーケット)が開かれていました。

私の住むバイロイトは小さな街ですが、
11月上旬頃から準備が始まり、
12月に入るとすっかり街中クリスマスムード一色となりました。


12月初旬にさっそく、ローテンブルクのクリスマスマーケットに訪れてきました。
ローテンブルクはロマンチック街道と古城街道が交差する場所。
絵のように美しい街並が有名で、日本人にも人気の観光地です。



ローテンブルクの名物シュネーバル(雪玉の意、パイ生地を球状に揚げ、砂糖などをまぶしたもの)をいただきました。市庁舎からは街を一望することもできます。


さて、クリスマスマーケットで目にするものと言えば、

Glühwein(グリューワイン)
これは、赤ワインにシナモンやレモン、グローブなどを加え温めた飲み物です。
寒い雪の中身も心も温まる、ほっとするような味です。


クリスマスマーケットでは至る所にGlühweinの看板。露店ごとに異なるマグカップでワインが提供されるため、お気に入りのカップを見つける楽しみも♪ 写真はミュンヘンにて。

Krippe(クリッペ)
キリスト誕生の場面を再現した模型です。
各クリスマスマーケットには必ず出店の並びにクリッペの小屋が建てられています。


教会の中で展示されていた各国のクリッペの中から、こんな変わったものを見つけました!少し違和感を感じる展示もありましたが、世界中でキリスト教の精神が根付いていることを強く感じました。

クリッペは、実物大のものから片手サイズのものまであり、購入する事も出来ます。
クリスマス飾りを売る数多くのお店は何度見ても飽き足りません。

移動遊園地
クリスマスマーケットに突如現れる移動遊園地。
誰にとっても心踊る季節ですが、
子どもたちにとっては特に、1年に1度の夢のような行事なのだと思います。


観覧車にメリーゴーランド。
町中に突然遊園地が現れた様子は、なんとも魔法がかかったような圧巻の光景でした。

このように、クリスマスマーケットには心躍る仕掛けが沢山。
私は、週末を使い、多くの場所を訪れることができました。

その度においしい食べ物にワイン、
素敵なクリスマス飾りを手に取ってしまいました(笑)


次回は、新年の模様について取り上げたいと思います。

それではまた。
Tschüs!








Donnerstag, 21. Dezember 2017

ドイツ料理のこと

ドイツ料理のこと

Guten Tag,

みなさんこんにちは。
今回は、食生活、ドイツ料理について取り上げます。

ドイツ料理と言えばみなさん何を思い浮かべるでしょうか。

ソーセージの他に、
シュニッツェル(日本のとんかつと似ています)
ザウアークラウト(キャベツを酢付けしたもの)

クヌーデル(ジャガイモやパンのお団子)などが有名ですね。


ハイデルベルクで食べたシュニッツェル♪


私が大好きなドイツ料理は「ロラーデン(Rouladen)」です。
具材となる玉ねぎや人参、ピクルスやベーコンなどを薄切り牛肉でロールし、長時間煮込んで作ります。
味が染みていて、これは本当に美味しかった!!

付け合わせのApfelkohl(赤キャベツ)やクヌーデルとの相性も抜群でした。


Rouladen、ドイツ人の友達の家に招待された際に振る舞ってもらいました。


ところで、「ミルヒライス(Milchreis)」をご存知でしょうか。

日本人としては時々お米を食べたくなる。
そんな時に私が食べているのがこのミルヒライスです。
ドイツ人はこれをミルクで炊き、ヨーグルトなどと共にデザートとして食べるようです。
(私はまだ試していません…。)

日本のお米よりひと回り小粒ですが、同じように、炊飯器や鍋で炊く事が出来ます。
肝心のお味は…おいしい!とは言えませんが、それなりです。笑 

白米、茶飯、チャーハン、リゾットと、日々ありがたく食べています。 


Milchreis お米の種類は結構豊富な取り揃えです!


ドイツらしいことと言えば、
町の至る所に、アイスクリーム屋さんがあります。
少し寒い日であっても、晴れていれば老若男女揃ってアイスを片手に歩いている姿が見られます。

カフェ文化も盛んです。
ドイツ人はヨーロッパで最もコーヒーを消費するのだとか?!


あとは、トルコ人が開いているケバブのお店も目立ちますね。


食については書いても書きたりませんのでこの辺りで。笑

さて、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
近頃は日を追うごとに寒さが増し、雪も降り始めました。

12月も中盤ということで、
次回はクリスマスマーケットについて紹介できればと思います!

それではまた。

Servus! :)

Sonntag, 10. Dezember 2017

驚きのスーパー事情

Guten Tag,

みなさんこんにちは。
回目の今回は、ドイツのスーパーマーケットについてご紹介します。

一人暮らしの学生にとって、
いかに美味しくて安いお買い物をするかは重要課題です☆

私の暮らしている寮の近くには、
ドイツの大手スーパーマーケットである「REWE
や「Lidl
ドラックストアの「DM
などがあります。

ドイツのスーパーで、私はいくつか驚いた点があります。
その①:ペットボトルのデポジット制度!

飲み終わったペットボトルはゴミ箱へ捨てるのではなく、
スーパーに持参して専用のリサイクル機に投入します。

すると、「ウィーン ガチャンガチャン グシャグシャ」
製品が識別された後に、一瞬で潰されて飲み込まれます!
ボタンを押すとレシートが発効され、レジにて割引券として使う事が出来ます。

ビールやジャムのビンも同様に回収できるものが多く見られます。
簡単で効率の良い仕組みに、さすが環境意識の高い国だなと感じます。


 
その②:レジはベルトコンベアー式!

日本のように商品をカゴごとレジに出すのではなく、
ドイツでは、商品をレジ台に自分で並べます。
台はベルトコンベヤー状で、店員さんが足でペダルを踏んで動く仕組みです。
また、前の人との境目はその都度自分で備え付けの仕切りを使って区切ります。

レジを通った商品はそのまま進行方向に沿って流されるため、
次から次へとエコバック(持参必須!)に詰める必要があります。
もたもたしていると後ろに長い列が!!

店員さんはどこの店でも大概マイペースですが、挨拶はもちろん、世間話を振ってくれる人もます。
個人的には、商品をいかに上手く(バックに詰めやすい順に)レジ台に載せるかに奮闘しています。




最近スーパーで買ったもので美味しかったのは、黄色いズッキーニ。
生でも調理しても美味しくいただけます。
それからなんと言ってもチョコレートが安くて美味しい!
お部屋に常備しています。(笑)

スーパーひとつをとっても驚きが沢山です。
次回はドイツ料理について取り上げたいと思います!

それではまた。
Auf Wiedersehen!