Donnerstag, 21. Dezember 2017

ドイツ料理のこと

ドイツ料理のこと

Guten Tag,

みなさんこんにちは。
今回は、食生活、ドイツ料理について取り上げます。

ドイツ料理と言えばみなさん何を思い浮かべるでしょうか。

ソーセージの他に、
シュニッツェル(日本のとんかつと似ています)
ザウアークラウト(キャベツを酢付けしたもの)

クヌーデル(ジャガイモやパンのお団子)などが有名ですね。


ハイデルベルクで食べたシュニッツェル♪


私が大好きなドイツ料理は「ロラーデン(Rouladen)」です。
具材となる玉ねぎや人参、ピクルスやベーコンなどを薄切り牛肉でロールし、長時間煮込んで作ります。
味が染みていて、これは本当に美味しかった!!

付け合わせのApfelkohl(赤キャベツ)やクヌーデルとの相性も抜群でした。


Rouladen、ドイツ人の友達の家に招待された際に振る舞ってもらいました。


ところで、「ミルヒライス(Milchreis)」をご存知でしょうか。

日本人としては時々お米を食べたくなる。
そんな時に私が食べているのがこのミルヒライスです。
ドイツ人はこれをミルクで炊き、ヨーグルトなどと共にデザートとして食べるようです。
(私はまだ試していません…。)

日本のお米よりひと回り小粒ですが、同じように、炊飯器や鍋で炊く事が出来ます。
肝心のお味は…おいしい!とは言えませんが、それなりです。笑 

白米、茶飯、チャーハン、リゾットと、日々ありがたく食べています。 


Milchreis お米の種類は結構豊富な取り揃えです!


ドイツらしいことと言えば、
町の至る所に、アイスクリーム屋さんがあります。
少し寒い日であっても、晴れていれば老若男女揃ってアイスを片手に歩いている姿が見られます。

カフェ文化も盛んです。
ドイツ人はヨーロッパで最もコーヒーを消費するのだとか?!


あとは、トルコ人が開いているケバブのお店も目立ちますね。


食については書いても書きたりませんのでこの辺りで。笑

さて、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
近頃は日を追うごとに寒さが増し、雪も降り始めました。

12月も中盤ということで、
次回はクリスマスマーケットについて紹介できればと思います!

それではまた。

Servus! :)

Sonntag, 10. Dezember 2017

驚きのスーパー事情

Guten Tag,

みなさんこんにちは。
回目の今回は、ドイツのスーパーマーケットについてご紹介します。

一人暮らしの学生にとって、
いかに美味しくて安いお買い物をするかは重要課題です☆

私の暮らしている寮の近くには、
ドイツの大手スーパーマーケットである「REWE
や「Lidl
ドラックストアの「DM
などがあります。

ドイツのスーパーで、私はいくつか驚いた点があります。
その①:ペットボトルのデポジット制度!

飲み終わったペットボトルはゴミ箱へ捨てるのではなく、
スーパーに持参して専用のリサイクル機に投入します。

すると、「ウィーン ガチャンガチャン グシャグシャ」
製品が識別された後に、一瞬で潰されて飲み込まれます!
ボタンを押すとレシートが発効され、レジにて割引券として使う事が出来ます。

ビールやジャムのビンも同様に回収できるものが多く見られます。
簡単で効率の良い仕組みに、さすが環境意識の高い国だなと感じます。


 
その②:レジはベルトコンベアー式!

日本のように商品をカゴごとレジに出すのではなく、
ドイツでは、商品をレジ台に自分で並べます。
台はベルトコンベヤー状で、店員さんが足でペダルを踏んで動く仕組みです。
また、前の人との境目はその都度自分で備え付けの仕切りを使って区切ります。

レジを通った商品はそのまま進行方向に沿って流されるため、
次から次へとエコバック(持参必須!)に詰める必要があります。
もたもたしていると後ろに長い列が!!

店員さんはどこの店でも大概マイペースですが、挨拶はもちろん、世間話を振ってくれる人もます。
個人的には、商品をいかに上手く(バックに詰めやすい順に)レジ台に載せるかに奮闘しています。




最近スーパーで買ったもので美味しかったのは、黄色いズッキーニ。
生でも調理しても美味しくいただけます。
それからなんと言ってもチョコレートが安くて美味しい!
お部屋に常備しています。(笑)

スーパーひとつをとっても驚きが沢山です。
次回はドイツ料理について取り上げたいと思います!

それではまた。
Auf Wiedersehen!








Montag, 27. November 2017

私の大学生活についてご紹介します



Guten Tag,

みなさんこんにちは。
2回目の今回は、私の大学生活についてご紹介します!

私が通うバイロイト大学は比較的新しく、留学生の割合も高い国際色豊かな大学です。
授業は基本的に全てドイツ語で行なわれています。
そのため、講義について行くのは容易ではありませんが、
予習復習に追われつつ毎回楽しんで学んでいます。



授業内では、日本の大学に比べて生徒同士の討論が活発だと感じています。
先日の英語のクラスでは、移民受け入れをテーマに議論を行いました。
その中では、少子化に解消や労働力の確保といった経済的な利点がある一方、
受け入れによって生じる諸問題や課題点も多く挙げられました。
各国の置かれた状況(紛争中の国、少子化問題を抱えている国、移民の流入で混乱している国etc.)によって、移民に対する賛否や問題視する着眼点が異なる事が大変印象的でした。


大学では日本語の授業も開設されています。
(日本文化はとても人気です!)
私は助手として時々授業に参加しており、簡単な日常会話、お辞儀などの日常作法を実際に示したり、説明したりしています。
日独の文化の違いに理解を深め、ドイツ語で日本語文法や文化を説明するといったよい機会になっています。



第二外国語としての日本語習得に携わることは大変興味深いです。


ところで、日々の楽しみと言えばお昼ご飯♪
大学の食堂(Mensa)では、23ユーロでお腹いっぱい食べる事ができます。

ソーセージやシュニッツェルなどの肉料理をはじめ、
サラダバーのブースも設けられています。
(ドイツでは国民の10%弱がベジタリアンです、ちなみに日本では5%弱。)

11月中頃には、Mensa内でBayerische Wocheが開催されました。
Haxeなどのドイツ料理や、なんとビールも販売されていました。
伝統衣装を着て来る学生も多くいて、もはやお祭り状態でした(笑)。


そんなビール好きお祭り好きのドイツ人ですが、
皆勉学においては大変一生懸命です。
図書館では夜中の12時まで勉強している人も見られます。
図書館の蔵書は豊富なので、今後私も語学力を高めて多くの本に手を伸ばしたいなと考えているところです。

次回は、スーパーマーケット事情について私が驚いたことを取り上げます。

それではまた

Tschüss!