Donnerstag, 11. Januar 2018

待ちに待ったクリスマス

Guten Tag,

みなさんこんにちは。
今回はクリスマスマーケットの模様をお伝えします。

ドイツでは11月下旬からクリスマス直前(122324日)にかけて、
各街ごとにWeihnachtsmakt(クリスマスマーケット)が開かれていました。

私の住むバイロイトは小さな街ですが、
11月上旬頃から準備が始まり、
12月に入るとすっかり街中クリスマスムード一色となりました。


12月初旬にさっそく、ローテンブルクのクリスマスマーケットに訪れてきました。
ローテンブルクはロマンチック街道と古城街道が交差する場所。
絵のように美しい街並が有名で、日本人にも人気の観光地です。



ローテンブルクの名物シュネーバル(雪玉の意、パイ生地を球状に揚げ、砂糖などをまぶしたもの)をいただきました。市庁舎からは街を一望することもできます。


さて、クリスマスマーケットで目にするものと言えば、

Glühwein(グリューワイン)
これは、赤ワインにシナモンやレモン、グローブなどを加え温めた飲み物です。
寒い雪の中身も心も温まる、ほっとするような味です。


クリスマスマーケットでは至る所にGlühweinの看板。露店ごとに異なるマグカップでワインが提供されるため、お気に入りのカップを見つける楽しみも♪ 写真はミュンヘンにて。

Krippe(クリッペ)
キリスト誕生の場面を再現した模型です。
各クリスマスマーケットには必ず出店の並びにクリッペの小屋が建てられています。


教会の中で展示されていた各国のクリッペの中から、こんな変わったものを見つけました!少し違和感を感じる展示もありましたが、世界中でキリスト教の精神が根付いていることを強く感じました。

クリッペは、実物大のものから片手サイズのものまであり、購入する事も出来ます。
クリスマス飾りを売る数多くのお店は何度見ても飽き足りません。

移動遊園地
クリスマスマーケットに突如現れる移動遊園地。
誰にとっても心踊る季節ですが、
子どもたちにとっては特に、1年に1度の夢のような行事なのだと思います。


観覧車にメリーゴーランド。
町中に突然遊園地が現れた様子は、なんとも魔法がかかったような圧巻の光景でした。

このように、クリスマスマーケットには心躍る仕掛けが沢山。
私は、週末を使い、多くの場所を訪れることができました。

その度においしい食べ物にワイン、
素敵なクリスマス飾りを手に取ってしまいました(笑)


次回は、新年の模様について取り上げたいと思います。

それではまた。
Tschüs!








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